本機能では、以下の3つの指標をもとに顧客を 5段階(Rank A ~ Rank E)に分類できます。
- R(Recency):最新購入日
- F(Frequency):累計購入回数
- M(Monetary):累計購入金額
これにより、ショップ内にどれくらい 優良顧客 や 休眠顧客 がいるかを可視化できます。
また、各顧客の「過去」と「現在」の購買状態を把握することで、ランクごとに最適な施策を打つことが可能になります。
顧客に合わせたアプローチを行うことで、無駄なく効率的に成果を期待できます。

メニュー説明
パラメータ設定

RFMの各項目を5段階でセグメントするための数値を設定できます。
※おすすめのRFM値の設定についてはこちらをご確認ください。
※関連ページ:RFM値の値を変更したい
ランク設定

RFMパラメータを数値化(RFM値)し、A~Eのランクに色分けします。
表に起こしたもの(RFM表)を組みかえてオリジナルの顧客ランクを設定できます。
※関連ページ:顧客ランクの設定を変更したい
RFM分析(詳細)
「パラメータ設定」と「ランク設定」の設定をもとに、その他条件と掛け合わせて、
顧客の分析や抽出ができます。
効果推移
基準日(指定日時点で見た日数)のRFM値に該当する顧客数や割合を確認できます。
また、比較対象日を指定すると、基準日のRFM値と照合し顧客の推移(移動先、移動元のRFM値)を確認できます。
設定項目説明
絞り込み条件
・顧客セグメント

保存済みの顧客セグメントをもとに分析条件を指定します。
※作成方法などは【顧客セグメント】概要をご覧ください
※旧デザイン画面上では「フォーカスセグメント」と表示されます。
・検索条件テンプレート選択

過去のRFM分析時に保存した検索条件を、テンプレートとして選択できます。
選択後は、デフォルト状態から分析条件が選択された状態となります。
保存した分析条件と同じ条件が瞬時に設定でき、最新のデータをもとに分析したい時に活用できます。
※RFMパラメータ値・RFMランク値も検索条件テンプレート保存時の状態で検索します。
※RFMパラメータ値・ランク値を現在の設定で分析する場合には、呼び出した検索条件テンプレートの「選択解除」を押下してください。
[購入情報]

・対象注文
【初回注文のみ/全て】から選択できます。
「初回注文のみ」:期間中に初回注文した顧客を対象とします。
「全て」:期間中に顧客の注文回数問わず、注文をした顧客を対象とします。
・注文期間
特定の注文期間に注文があった顧客を分析対象とします。
・定期注文
【除く/含める】から選択できます。
「除く」:過去に一度も定期商品の購入がない顧客を対象とします。
「含める」:定期商品の購入の有無を問わず、全ての顧客を対象とします。
・定期ステータス
【-/解約客/継続客】から選択できます。
「-」:定期ステータスに関わらず対象とします。
「解約客」:定期商品を購入したことがあり、分析日前日までに
継続している定期商品が一つもない顧客を対象とします。
※複数の定期商品を契約している顧客で、一つでも継続中の場合は解約客とみなされません。
「継続客」:定期商品を購入したことがあり、一つでも継続中の定期商品がある顧客を対象とします。
・購入商品の選択方法
【OR/AND】から選択できます。
「OR」:購入商品を複数選択した場合、選択した内の一つでも購入履歴のある顧客を対象とします。
「AND」:購入商品を複数選択した場合、選択した全商品の購入履歴のある顧客のみを対象とします。
・購入商品
指定した商品の購入履歴のある顧客を対象とします。
※指定期間外での購入、非購入は条件として判断していません。
・購入商品カテゴリ
選択した商品カテゴリに紐づく商品の購入履歴がある顧客を対象とします。
「購入商品」と「購入商品カテゴリ」どちらも選択した場合は、OR条件となり、
「購入商品」の商品か「購入商品カテゴリ」に紐づく商品を購入した履歴のある顧客が対象となります。
※「対象注文」の【初回注文のみ/全て】どちらを指定していても、
指定した「注文期間」で選択した商品カテゴリ内に登録されている商品を購入した顧客を対象とします。
※「購入商品カテゴリ」にAND条件は適用されません。「購入商品カテゴリ」を複数選択した場合は、
いずれかのカテゴリ内の商品を購入したことがある顧客を対象とします。

・除外商品の選択方法
【OR/AND】から選択できます。
「OR」:複数選択した場合、選択した内の一つでも購入履歴のある顧客を対象外とします。
「AND」:複数選択した場合、選択した全商品の購入履歴のある顧客を対象外とします。
・除外商品
指定した商品の購入履歴のある顧客を対象外とします。
「注文期間」を指定した場合、指定期間内に選択した商品を購入した履歴のある顧客を対象外とします。
※「対象注文」の【初回注文のみ/全て】どちらを指定していても、
指定した「注文期間」で選択した商品を購入した顧客を対象外とします。
・除外商品カテゴリ
選択した除外商品カテゴリに紐づく商品の購入履歴がある顧客を対象外とします。
※「注文期間」を指定した場合、
指定した「注文期間」で選択した除外商品カテゴリ内に登録されている商品を購入した顧客を対象外とします。
※「除外商品」と「除外商品カテゴリ」の両方を指定している場合は、OR条件となり
「除外商品」で選択した商品か「除外商品カテゴリ」のカテゴリ内の商品を購入した履歴のある顧客を
対象外とします。

・初回流入媒体
指定した広告を通って初回購入した顧客を対象とします。
※複数選択した場合、選択したいずれかの広告を通って初回購入した顧客が対象となります。
※「注文期間」を指定した場合、期間内に指定した広告を通って初回購入した顧客が対象となります。
・除外初回流入媒体
選択した広告を通って初回購入した顧客を対象外とします。
・初回流入媒体カテゴリ
選択した初回流入媒体カテゴリに紐づく広告を通って初回購入した顧客を対象とします。
・除外初回流入媒体カテゴリ
選択した初回流入媒体カテゴリに紐づく広告を通って初回購入した顧客を対象外とします。

・購入履歴店舗
選択した店舗での購入がある顧客を対象とします。「注文期間」を指定した場合は、
期間内に注文があった顧客の中から、前日までに対象店舗での購入履歴がある顧客を対象とします。
店舗を複数選択した場合は、選択したいずれかの店舗で購入履歴のある顧客が対象となります。
※店舗1と店舗2で購入履歴のある顧客Aがいる場合、店舗1を選択し分析すると、
店舗1での購入履歴のある顧客として分析対象になりますが、
購買状況や各算出されるRFMランクや累計購入金額、購入回数などは店舗1と店舗2の統合された数値になります。
・定期解約理由
定期商品を解約している顧客のうち、指定した定期解約理由の顧客を対象とします。
「注文期間」を指定した場合は、
期間内で購入した履歴のある顧客の中から指定した「定期解約理由」の履歴のある顧客を対象とします。
※複数選択した場合OR条件になります。
※カートシステムの「解約理由」と連携している場合のみ使用可能です。
[顧客属性(デモグラ)]

・性別
【-/女性/男性/不明】から選択できます。
・都道府県
分析対象顧客から、注文者の各都道府県で対象を絞り込めます。
※複数選択した場合は、顧客情報がいずれかの都道府県であれば対象となります。
・年齢
分析対象顧客の中から、指定した年齢の顧客を対象とします。
※顧客のお誕生日を基準に何歳かを計算しています。
・年代
「年齢」と組み合わせたり、複数選択することで広い範囲で対象の絞り込みができます。
※複数選択した場合は、OR条件となります。

・メール1、メール2配信フラグ
【-/可能/不可能】から選択できます。
メール1配信フラグは連携された一つ目の顧客のメールアドレスで、
メール2配信フラグは連携された二つ目の顧客のメールアドレスです。
※一人の顧客につき、二つ以上のメールアドレスが登録されている場合のみ。
・ダイレクトメール、アウトバウンド、SMS配信フラグ
【-/可能/不可能】から選択できます。
・要注意フラグ
【-/通常顧客/要注意顧客】から選択できます。
※連携しているカートによっては使用できない場合があります。
[分析履歴に一致する顧客]

・分析履歴
保存済みの分析履歴(顧客リスト)を呼び込むことができます。
選択した場合、分析履歴内の対象者を、さらに分析条件を設定して絞り込みます。
※複数選択も可能です。
[RFM分析条件]

・RFMランク
チェックボックスにチェックを入れると、そのランクに該当する顧客を対象とします。
・対象店舗
指定した店舗のみの注文で、顧客のRFMランクや累計購入金額、累計購入回数を抽出します。
例)顧客Aの購入履歴
「店舗①」のみの購入履歴
累計購入回数:2回/累計購入金額:8,000円
「店舗②」のみの購入履歴
累計購入回数:4回/累計購入金額:16,000円
・計測期間
指定した期間内の注文のみを分析対象とし、各顧客のRFMランクや累計購入金額、累計購入回数を抽出します。

・RFM値
RFM表に表示する項目を選択することができます。
・RFM表
各RFM値を押下すると、そのRFM値を分析条件に追加できます。
条件追加後に「分析」を押下すると、選択したRFM値の顧客のみで分析を行い、
条件に該当する顧客が分析結果に表示されます。
RFM分析CSVダウンロード

顧客属性【付与しない/付与する】から選択し、分析結果の顧客リストをCSV形式でダウンロードできます。
「付与しない」:分析結果の「メール配信履歴」「施策履歴」以外の情報のみをダウンロードできます。
「付与する」:顧客情報(メールアドレスや住所、電話番号など)
分析履歴の保存

分析履歴名を入力し「保存」を押下すると、分析結果の顧客を「分析履歴」として保存できます。
「検索条件テンプレート」の「保存する」を選択すると、「分析履歴」とともに使用した分析条件を保存できます。保存したテンプレートは、RFM分析上部の「検索条件テンプレート選択」から指定できます。
※テンプレートを保存する場合、「分析履歴」の保存も必須となります。
また、ともに保存した分析履歴を削除した場合、保存した「検索条件テンプレート」も削除されます。
※テンプレート名は全角20文字までです。
顧客属性(デモグラ)の表示

押下すると顧客の性別、年代、都道府県TOP10、メール配信可・不可、
初回購入媒体TOP10、CPM顧客ランクの割合を円グラフや表で確認できます。

・最終購買経過日数[日]
顧客の最終購入からの経過日数が表示されます。
・累計購入回数[回]
顧客の累計購入回数が表示されます。
・累計購入金額[円]
顧客の累計購入金額が表示されます。
・メール配信履歴[通]
各顧客に配信した単発メール、施策オートメーションのステップメールの総通数が表示されます。
通数が1以上の場合、表示されるアイコンを押下すると、各メールの配信履歴が表示されます。
・施策履歴[件]
各顧客に対して実施したDM、アウトバウンドの施策総数が表示されます。
施策総数が1以上の場合、表示されるアイコンを押下すると、施策の履歴が表示されます。
効果推移

・基準日
指定し「分析」を押下すると、指定した日のRFM値の分布を表示します。
※未指定の場合、分析日当日の分布を表示します。
・分析履歴選択
分析履歴を選択して「分析」を押下すると、分析履歴保存時のRFM値の分布を表示します。
(分析履歴に紐づく顧客のみの表示となります。)
※基準日とRFM履歴選択を同時に指定した場合、RFM履歴選択のみ有効となり、基準日は無効となります。

・比較対象日
「分析」を押下し推移を表示後、「比較条件設定」が表示されます。
「比較対象日」を指定し、「比較」を押下すると基準日と比較対象日の推移が確認できます。
・RFM値
各RFM値を押下すると、分析条件に選択でき、「比較対象日」を指定し「比較」を押下すると
基準日で指定したRFM値の顧客が比較対象日にRFM表でどこに分布するか表示できます。
実践
【RFM分析】の基本的な操作手順
【RFM分析】の応用的な操作手順