【単発メール配信】使ってみよう🔰

具体的な活用例をあげて、基本的な操作手順を説明します。

＜登録顧客全員にメールを配信する＞

1.単発メールの作成ページを開く
施策＞メール＞単発メール配信

2.配信先アドレス（To）を指定する
・指定方法
全顧客選択

・全顧客選択
全ての顧客を選択する
※配信フラグ不可の顧客・エラーアドレスに登録されている顧客には配信されません。
※配信フラグ不可の顧客も含めメールを配信されたい場合は、別途設定が必要ですので、一度弊社までご連絡ください。

3.配信元アドレス（From）・差出人名を選択する
顧客がメールを受信する際に表示されるメールアドレスと送信者名を選択できます。

4.配信設定を行う
作成したメールを指定の日時に配信できます。
※過去の日時で配信設定した場合はすぐに処理が始まり、顧客へメールが配信されます。

・配信予定日

・配信予定時間
8:00-22:00の範囲で指定してください。

・配信時間の自動決定
【しない／最新購入時間／初回購入時間／最新メール開封時間／最新メールクリック時間】から選択してください。
取得された顧客情報にあわせて、顧客ごとに配信時間を決定します。
※時間を取得できない場合や取得した時間が配信時間範囲外の場合、配信予定時間にあわせて配信します。

・メールアドレス1、2
複数のアドレスを登録している顧客に対して、配信するアドレスを選択できます。
※配信先アドレスで、分析履歴・顧客選択・全顧客選択を指定した場合のみ有効です。

・優先ドメイン
－／PC／携帯　から選択してください。
複数のアドレスを登録している顧客に対して1通のみ配信する場合、優先するドメインを選択できます。
※対応するアドレスがない場合は、メールアドレス1に登録されているアドレスが優先されます。
※－（未指定）の場合はどちらにも送信されます。

5.配信するメールを作成する
テキストメール／HTMLメール　からメールタイプを選択してください。
※画像やURLを使用したり、メールの開封率を把握したい場合は、HTMLメールを選択してください。

・メールタイトル
※128文字以内で入力してください。

・メール本文
※1行の最大文字は900文字以内です。

[ 添付画像の制限 ]
※PCの最大サイズは特に制限がありません。
※スマホの最大サイズは141KBです。（テキストのみ）
PC・スマホの画像に使用できる形式は、1画像1MB以下（推奨画像サイズ）のjpeg、gif形式です。
※携帯・ガラケーの最大サイズは92KBです。(テキスト＋画像）
携帯・ガラケーの画像に使用できる形式は、1画像19KB以下のjpeg、gif形式です。

・マルチパート
HTMLメールが受信できない顧客に対して、代わりにテキストメールを配信するための機能です。メール本文とあわせてご入力ください。
※***@softbank.ne.jp ・ ***@ymobile.ne.jp ・ ***@uqmobile.jp ・ ***@rakuten.jp、これらのメールアドレス宛に配信されるメールでは、顧客の設定等に関係なくマルチパートに入力されたテキストメールが配信されます。

6.本配信前に作成した内容を確認する
メールの作成が完了したら、「テストメール送信」を押下し内容を確認します。
※テストメールでは「マルチパート」の表示はされません。

7.配信設定を完了する
「確認」を押下すると「単発メール配信確認」画面に遷移します。
再度作成した内容に誤りがないか確認後、「送信」を押下すると配信予約完了です。
※過去の日時で配信設定した場合はすぐに処理が始まり、顧客へメールが配信されます。

＜CSVデータをもとに配信対象を指定する＞

1.単発メールの作成ページを開く
施策＞メール＞単発メール配信

2.配信先アドレス（To）を指定する
・指定方法
CSVアップロード

・CSVタイプ　
①登録済み顧客リスト
うちでのこづちに登録されている顧客のCSVデータを使用する際に選択してください。

②未登録送信先リスト
うちでのこづちに登録のない顧客のCSVデータを使用する際に選択してください。

・CSVアップロード
フォーマットをダウンロードします。
①登録済み顧客リストフォーマットダウンロード

②未登録送信先リストフォーマットダウンロード

3.フォーマットを記入する
ダウンロードしたフォーマットを記入します。
①登録済み顧客リストを使用する場合、「顧客コード」を入力し保存してください。
うちでのこづち内の顧客情報と紐づけます。

②未登録送信先リストを使用する場合、配信先のアドレスを１列目に入力し保存してください
メール本文内でパラメータを使用するのであれば、2列目以降の必要な列をそれぞれ入力してください

※フォーマットを使用する場合、2行目以降を入力してください。

4.作成したフォーマットを選択する
メールを作成できたら画面下にある「確認」を押下してください。
「単発メール配信確認」ページへ遷移しますので、その画面から保存したファイルを選択することができます。

※ファイル選択は、メール作成画面の「確認」ボタンを押下後の遷移先にて選択可能です。

＜顧客セグメントをもとに配信対象を指定する＞

1.単発メールの作成ページを開く
施策＞メール＞単発メール配信

2.配信先アドレス（To）を指定する
・指定方法
全顧客選択

・全顧客選択
全ての顧客を選択する

3.配信先の絞り込みを行う
・顧客セグメント
事前に作成、保存した顧客セグメントを選択します。

以上で、顧客セグメントを用いた配信対象の設定が完了します。

※配信予約設定後、該当の顧客セグメントの対象から除外された顧客がいた場合も
配信予約設定時の顧客セグメントにて抽出された顧客を配信対象とします。

例）メール可　の顧客を絞り込んだ顧客セグメントを配信対象とする
　→　配信予約設定後、顧客Aが「メール配信：不可」へ変更
この場合も、配信予約時点の顧客セグメントには顧客Aが含まれていたため
メールが配信されますのでご注意ください。
特定の顧客のメール配信を削除する場合はこちらをご確認ください。

活用例（クリックすると活用例を確認できます）

活用例①
9月誕生月の顧客に対して単発メールを配信する
※前提条件：
・誕生月をうちでのこづちに連携していること
・独自分析機能「誕生月顧客の抽出」を導入していること

上記の独自分析機能で対象となる顧客を抽出し、顧客セグメントとして保存
保存した顧客セグメントを配信対象として、メール配信設定を行う

活用例②
会員のみにメールを配信する（非会員顧客を対象から除く/ 非会員には配信しない）
※前提条件：
・会員ステータスをうちでのこづちに連携していること

顧客分析＞顧客セグメント＞顧客セグメント追加　にて
[顧客属性での絞り込み]
会員ステータス：会員

対象となる顧客を抽出し、顧客セグメントとして保存
保存した顧客セグメントを配信対象として、メール配信設定を行う

＜メール解除URLを挿入する＞

1.単発メールの作成ページを開く
施策＞メール＞単発メール配信

2.各配信設定を行う

3.メール解除URLを挿入する
「パラメータ」を押下し、「メール解除URL」を選択します。
メール内容にテキスト形式でURLが挿入されます。

4.リンクを挿入する
テキスト形式のURLだと、ページに遷移することができません。そのため、リンク挿入を行います。
挿入したURLをドラッグして選択し、リンクボタンを押下後、リンクURLに「メール解除URL」を入力します。
正常にリンク挿入された場合は、青字に変化します。
※メール形式が「HTMLメール」の時のみ実行できます。

同様の手順で、文字にリンクを挿入することも可能です。